BMW MINI R55 R56 R57 マフラーからの白煙 オイル下がり オイル消費

第2世代のMINI R55 R56 R57 でマフラーから白煙が出てエンジンオイルが早く消費するという症状が多発していましたが、

最近はR60クロスオーバーなどR系のMINI、N12、N14、N16、N18エンジン搭載車両すべての車両で発生しています。

前期、後期エンジンはクーパーSはバルブトロニックの追加などがありますが、基本構造は同じです。

当店にも沢山のお客様から問い合わせがあります。

ほとんどがオイル下がりという症状で、しばらく走った後の停車中や乗り出しに大量の白煙がマフラーが出て、オイル消費が多いです。

1000キロ走らないのにオイルが2~3リットル減る場合もあります。

R56世代は発売から10年ですので、最近になって特に増えてきているようです。

ディーラーで修理をすると40万~50万ほどかかるようですが、当店では特殊な工具の導入によりかなり安く作業することが可能になりました。

エンジンヘッドを脱着せずにステムシールを交換しますので、従来よりもスピーディーに作業を進められます。

それにより、交換部品も少なくて済みますので、かなり安く修理できます。

もちろんディーラーと同じようにヘッドを分解して、清掃しながら組み付ける作業も可能です。

不必要な部品は交換せず、お客様の希望の予算で作業をすすめる事を心がけていますので、ご安心ください。

R55 R56 R57 R60 白煙とオイルの消費の診断は エクスガレージにお任せください。


今回、交換したステムシールです。

手に持っている上のシールが交換前、下が交換後の写真です。

穴の大きさが大きくなって、ゴムが硬化してしまってます。

5万~6万キロで症状が出始める車両もあるようです。

マフラーから白煙が出てオイルの焼けたような臭いがするなら、エクスガレージにご相談ください。