MINI R60 R56後期エンジンのオイル下がり/マフラー白煙修理が増えてきました

エクスガレージです。
MINIのR60クロスオーバーやR56の後期ですが、新車販売から10年以上が経ち、エンジンの白煙の症状が増えてきました。
前期と同じく、後期エンジンもオイル下がりが多いですね。
前期エンジンのN14(クーパーS) N12(クーパー)から、後期エンジンのN18(クーパーS) N16(クーパー)
N14からN18エンジンは ダブルVANOSや バルブトロニック機構が追加されていますので、レスポンスや燃費の改善が大きいです。
N12からN16エンジンは オイルポンプソレノイドが追加されていますが、機能は殆ど変わりません。
基本設計やパーツはほとんど共通です。
オイル下がりの原因のステムシールも部品番号は共通です。
プラスチック製のチェーンガイドが異常摩耗や破損しかかっている場合が多く、
エンジンブローに繋がる可能性があるため 同時交換をお勧めします。
中古車で購入されて整備履歴が分からない方や、気になる方は診断させて頂きますので ご連絡ください。
エクスガレージの幸田でした。